子どもから大人まで楽しめる宝探しを企画するサイト「タカラッシュ」を運営するラッシュジャパン（本社：東京都港区）が、４月２４日から賞金１００万円をかけた宝探しイベント「タカラッシュ！ＧＰ」を開催する。同社代表の齊藤多可志氏にその魅力について聞いた。
「ドラゴンボール」や「ワンピース」など宝探しのマンガが、日本中のみならず世界中で大ヒットしているように、ロマンあふれる冒険劇は現代人の心をくすぐってやまない。そんな夢あふれる宝探しを実際に国内で体験できるイベントが「タカラッシュ！ＧＰ」だ。４月の第１回を皮切りに、年４回の開催を予定している。
各大会では、その宝箱の第１発見者に賞金１００万円を贈呈する。しかも、発見者が出なかった場合は次大会に持ち越し。つまり、第１回大会から年内最後となる第４回大会開催までに発見者が１人もいなければ、最後の大会では実に４００万円を“独り占め”できることになる。
齊藤代表は「（第１回大会開催予定の）関東地方のある島に１００万円獲得の権利を得られるキーワードが入った宝箱を隠します。子供の時に味わったワクワク感を味わって欲しい」とヒントをほのめかした。宝箱はダミーの宝箱も含めて複数存在。キーワードの報告をできるのは、１回までと限られているので慎重を期す必要がある。
高額賞金を争うため大会の参加資格年齢は１８歳以上からで、３０００人の参加を見込んでいる。同代表は「大人の“ハンター”を育てようと思っています。さらに、宝探しを通して地域の活性化につながれば」と“敏腕ハンター”たちの参加を呼びかけた。
参加条件は「タカラッシュ！」が配信している無料のメールマガジンに登録すること。メルマガ会員になることにより、開催場所やルール、謎解きのヒントなどのイベント情報を手に入れることができる。
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